同窓の勇者

小川 亮作(旧中25)       1910(明治43年)〜1951(昭和26年)

明治43年(1910)荒川町海老江に生れる。
昭和3年(1929)村上中学校(現村上高校)卒業。
その後、外交官となり日露協会(中国黒龍江省ハルピン)でロシア語を修め、外務省留学生としてテヘラン(イランの首都)でペルシャ語を学ぶ。
このことを契機として「ルバイヤート」の原典と運命的に出会う。

「ルバイヤート」は、11世紀のペルシャ(現イラン)で活躍した天才的な天文学者、科学者、数学者にして哲学者、そしてなにより詩人として知られているオマル・ハイヤーム(1048〜1121)によって書かれた詩集である。

小川亮作は「ルバイヤート」をペルシャ語の原典から口語に直訳し、四行詩集「ルバイヤート」(岩波書店・昭和24年初刊)が発行される。

 愛しい友よ、いつかまた相会うことがあってくれ
 酌み交わす酒にはおれを偲んでくれ。
 おれのいた座にもし盃がめぐって来たら
 地に傾けてその酒をおれに注いでくれ。






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