『歌声・村上 四千人突破記念コンサート』10月11日(日) の様子を報告します。
報告します。No2
「こんばんわ。安冨です。
https://www.youtube.com/watch?v=p8-VCT6qGgc
報告します。No1
「歌声・村上」のコンサートにゲスト出演する生田流筝師範の「日高さとみ」さんをご案内して、稲刈りも終わり柿の実が赤く色づく村上まで行ってきました。
この会は「愛唱歌を皆で歌って楽しもう」という有志の方々が立ち上げた会で、飯野にある「村上市教育情報センター視聴覚ホール」を会場として年に9回から10回ほど市民が集まって歌を楽しんでいる会です。
ご存じの方もいられると思いますが、村高4回生で村高の先生をなさった「阿部昌彦先生」が「歌声・村上」の代表者となって、村上の街の活性化にもご尽力くださっています。また会場の音響機器の操作や連絡等の事務方も一手に引き受けて下さっている安沢孝雄さん(19回生)の力も大きなものです。
第一部は 数名の会員が前に出てリードをしながら、リコーダーやギターの伴奏で懐かしい歌の数々を会員で合唱。楽しい響きでした。(約150名参加)
第二部が「日高さとみさん」による素晴らしい筝の独奏を三曲。
次に筝と安富成良さんのピアノとのコラボで「宵待ち草」。途中安富さんの「村上の獅子舞」の懐かしい笛の音色が組み込まれ、皆「シーン」と引き込まれました。そして後半は、筝、ピアノに合わせて私が会場の皆さんとご一緒に「学生時代」「浜辺の歌」そしてアンコールの「花」を歌わせて頂きました。
プロのお琴の音色に合わせて歌うということで村上の皆さんが大変喜んでいました。
帰り際「筝の美しい音色に感激した。又来てください。」と話されて会場を後にする方が大勢いました。私たち三人も、村上の方々とその楽しい時間を共有出来た事は大変幸せなことでした。 (下写真 左から安冨さん 日高さん 田所)
訪れた11日と12日は、幸運にも「屏風まつり」と「宵の竹燈籠まつり」が開催中で、竹筒に点された数々の明かりが幻想的で、幽玄な世界を醸しだしていました。また寺町や小町の九カ所の寺と町屋で筝、雅楽、フルート等の市民の方による小演奏が行われ、寒い中、静かな音色を漂わせていました。20回生の新多久の女将さんの山貝節子さんや、町おこしのの吉川真嗣さんの働きがようやく実を結んで来ていました。またそれに協力する村上の方々の意気込みと熱気に感激して帰ってまいりました。朝から体を張って?準備している人々の中に、同期の相馬(小杉)エイさんの姿もありました。
「がんばれ!村上」。 皆様もぜひこの時期に一度は村上へ!(17回生)田所和子
「歌声・村上 参加者4000名記念の会」
19期の安沢孝雄さんが事務局の中心となって運営している
「歌声・村上」の10月例会として日高さとみさんのお琴のコンサートを開催します。
・日時:10月12日(日)午後1時30分より
・場所:村上桜ヶ丘高校近くの村上市教育情報センター
参加費:300円
日高さとみ (生田流筝曲家) 〜お琴の調べ〜
詳細チラシはこちらからご覧下さい。